1-1 投資環境史

景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2023年8月)人流は良い一方で、燃料高騰と中国リスクが不安材料

内閣府が2023年9月8日(金)にリリースした景気ウォッチャー調査(2023年8月)の結果を確認した。人流は良い一方で、燃料高騰と中国リスクが不安材料になっている。
株価指数

日経平均株価が大きく上昇する一方でマザーズ指数が下落する要因

日経平均株価が大きく上昇する一方で、マザーズ指数が下落する地合いがある。多くの個人投資家にとっては辛い相場だ。構成銘柄の違いや投資家心理の違いが、2つの指数の異なる動きに繋がっている。
為替

米国債ショック(2011年)前後の米ドル/円為替チャート

米国債ショック前後の米ドル/円為替チャートを作成した。米国債ショックによる世界同時株安が起こる前から、米国の債務上限問題が深刻化するにつれて、為替は円高に推移していた。日銀が円売ドル買いの為替介入を行ったが、米国債ショックによる金融不安は安全資産とされる日本円の需要を高め、円高が進行した。
景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2023年4月)インバウンド需要やイベント開催が増え景気にプラス寄与

内閣府が2023年5月11日(木)にリリースした景気ウォッチャー調査(2023年4月)の結果を確認した。インバウンド需要やイベント開催など景気にプラス寄与する要因が多く、景気の先行き判断DIは、前月比 +1.6ポイントと増加した。
為替

為替介入(2022年9月,10月)前後の米ドル/円 為替チャート

当時急激に進行していた円安への対応として、政府・日本銀行は、2022年9月,10月に円買・米ドル売の為替介入を行った。介入により11月には円安の進行が止まり、円高傾向になった。この介入前後の為替チャートを投稿する。
株価指数

9.11アメリカ同時多発テロ事件(2001年)前後の日米株価推移

2001年9月11日(火)にアメリカ合衆国内で、航空機等を用いた4つのテロ事件が、同時多発的に発生した。これを受けて世界各国の株価は急落したが、比較的早く回復を始めた。
株価指数

チャイナショック(2016年1月)前後の日経平均株価チャート

2016年1月4日(月)に上海株が急落し、連鎖的に世界同時株安が発生した。これをチャイナショックと呼ぶ。
株価指数

米国債ショック(2011年)前後の日経平均株価チャート

2011年8月8日(月)に発生した世界同時株安を米国債ショック(べいこくさいショック)と呼ぶ。米国債のデフォルト懸念から、アメリカの格付け機関スタンダード&プアーズ(S&P)が、2011年8月5日(金)にアメリカの長期発行体格付けをAAAからAA+に格下げした事が発端。米国債ショックの後、国内株式相場は低迷した。
景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2022年12月)新型コロナ常態化で先行きDIは小幅回復

内閣府が2023年1月12日(木)にリリースした景気ウォッチャー調査(2022年12月)の結果を確認した。新型コロナの常態化に伴う業績回復がインフレ影響を上回るとの想定で、景気の先行き判断DIは、前月比 +1.9ポイントの小幅回復となった。
景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2022年10月) インフレ影響で景気先行き指数は小幅減

内閣府が2022年11月9日(水)にリリースした景気ウォッチャー調査(2022年10月)の結果を確認。インフレの悪影響が懸念され、景気の先行き判断DIは、前月比 -2.8ポイントとなった。
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