竜渓洞と幽鬼洞

竜渓洞(りゅうけいどう)と幽鬼洞(ゆうきどう)は、溶岩が流れ出し、外側が固まる一方で内側の溶岩が流れ去ることで形成された溶岩トンネル。火山活動が織りなす自然の傑作だ。

洞窟は基本的に立ち入り禁止(※竜渓洞は土日に予約制の定時ガイドあり)で、私が観光した際も内部の探検ができなかった。残念ではあったが、この「入れない」という情報は、当ブログを訪れる人々にとって有益なコンテンツになると考え、こうして投稿した。

竜渓洞

竜渓洞(りゅうけいどう)は国指定天然記念物。私が観光した際は洞窟内に入れなかったが、土日14:00から定時ガイド(要予約)を実施していて、その際は内部の見学ができるようだ。

竜渓洞の入口。入口は取り付けられた人工のもので、天然の洞窟ではない。

人工のものとはいえ、火山性の多孔質な溶岩で作られており、雰囲気がある。

幽鬼洞

竜渓洞の近くにある国指定特別天然記念物の幽鬼洞も、立ち入ることができない。内部は崩落や水溜まりにより危険な状態。希少生物もいるようだ。

撮影場所

撮影日2025年8月22日(金)2025年8月22日(金)
撮影場所竜渓洞幽鬼洞
住所〒690-1407 島根県松江市八束町寺津444〒690-1403 島根県松江市八束町遅江146

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