インドネシア株

インドネシアは人口ボーナス期にあり、経済発展を期待できる。その恩恵を株式投資経由で受けれるかも知れない。インドネシアの株式市場は外国人にも開放されていて、SBI証券や楽天証券にて株を購入できる。

インドネシアの基礎データ

インドネシアの人口は 2.7 億人。これは中国、インド、アメリカに次ぐ、世界第4位。

人口約2.70億人2020年、インドネシア政府統計
宗教イスラム教 86.69%、キリスト教 10.72%
通貨ルピア(変動相場制)1ルピア0.0089 円(2022年8月11日10時現在)
政治体制大統領制、共和制
インドネシアの基礎データ(出典:外務省)

インドネシアは漢字一字では「尼」と表現される。(印度西亜から)

投資方法

インドネシアへ投資するには、ETFや投資信託を経由した投資と、個別銘柄投資とを選択できる。ETFや投資信託では、信託報酬等の経費が少なくとも年 0.5% 程度は必要そうだ。一方で個別銘柄投資では為替手数料と売買手数料が重く、片道 4% 程度かかりそうだ。(経費率は為替や株価次第)

よって経費の観点では、短期投資はETFや投資信託が有利で、長期投資は個別銘柄投資が良さそうだ。

インドネシアの個別銘柄

時価総額が大きめの個別銘柄をチェックしてみる。銀行が多い。銀行による出資を通じてインドネシアの経済発展が進行していると分かる。

BBCA:BANK CENTRAL ASIA銀行
BBRI:BANK RAKYAT INDONESIA (PERSERO)銀行
TLKM:TELEKOMUNIKASI INDONESIA国内の通信サービスを提供。インドネシア政府の保有企業。
ASII:ASTRA INTERNATIONALコングロマリット(自動車、金融サービス、重機、鉱業・エネルギー、アグリビジネス、情報技術、インフラ、物流)
BMRI:BANK MANDIRI (PERSERO)銀行
BBNI:BANK NEGARA INDONESIA銀行
ADRO:ADARO ENERGY INDONESIAエネルギー(石炭、発電、水、物流)
CPIN:CHAROEN POKPHAND INDONESIA生活必需品(鶏関連)
MDKA:MERDEKA COPPER GOLD素材(金、銀、銅)

インドネシアの発展

インドネシアは人口ボーナス期にあり、経済発展が進行中だ。

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インドネシアの自然災害

インドネシアは自然災害が多い。日本同様に環太平洋地域にあり、地震や火山活動が活発で津波も来る。

また、特にジャカルタでは地下水利用により地盤が沈下し、洪水など水害が多く発生する。

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