グラボ交換でUbuntuがフリーズするようになったため設定変更

先日グラッフィックボードを交換した結果、Ubuntuがフリーズする頻度が高くなった。

症状としては1時間に1度くらいの頻度で、突然マウスカーソルが消えたり動かなくなったりし、フリーズして、自動的に再起動するようになった。

この問題は、電源管理の設定変更で解決した。

効果があった設定変更

フリーズしやすい問題の解決に、決定的な効果があったのは設定変更だった。

デスクトップ画面の右上の電源ボタンをクリック、設定を選択、電源管理から電源モードをパフォーマンスに変更した。

この変更をしてから1ヶ月が経過したが、まだ1度もフリーズしていない。フリーズの原因は、電源モードが不適切だったことらしい。

効果がなかった変更

電源管理の設定以外にも、フリーズ問題の解決のために取り組んだが、効果は無かった。一応記載しておく。

・グラボのドライバーを再インストールした。CUDA11.7から、CUDA11.8に更新した。本当はもっと新しいバージョンにするのが望ましいと思うが、PyTorchでGPUを使う関係で11.8にした。

・デュアルディスプレイを使うことを諦めた。今まで4Kディスプレイ+フルHDのデュアルディスプレイで表示していたが、4Kディスプレイだけ使うようにした。不便かなと思ったが、代わりにワークスペース(ctrl+Alt+→ や ctrl+Alt+← で移動)を利用するように変わった。4Kディスプレイ2枚分のスペースを活用できるので、従来のデュアルディスプレイよりも良い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました