須佐ホルンフェルスの畳岩

風景

2023.08.212023.08.23

山口県の須佐ホルンフェルスは、泥と砂が交互に堆積し、マグマの熱によりホルンフェルス（熱変成岩）化してできた地層。絶壁の畳岩は周辺の景色も良く、観光地になっている。

畳岩

須佐ホルンフェルスは高山の変成岩全体を指すが、断崖の畳岩の部分が、須佐ホルンフェルスとして観光地になっている。

日本海の海水の透明度が高く、海底の岩や砂の様子が見れた。

うっかりと前に進んだら落下すると思う箇所が多い。下記の写真は、畳岩の絶壁の上の場所。なだらかな斜面が急に終わり絶壁になる。

地層の境目は割れやすく、割れて落下したような岩があった。落石に当たらないように、念のため、岩壁の真下には近づき過ぎないようにしたい。