資産運用報告(2026年10月末)|ドローダウン977万円

運用概況

2026年10月末の運用資産は、2025年末と比べて、含み損益+16,740,710円、資本金の増減▲1,895,402円により、89,984,230円になった。基準価額は2025年12月と比べ+22.2%の57,700円になった。

項目2025年12月末2026年10月末増減
運用額75,138,922 円89,984,230 円14,845,308 円
基準価額47,212 円57,700 円+22.2%

下記グラフは、運用集計を始めた2010年10月以降の基準価額の推移。AIブームによる株高の恩恵を受け、2023年頃から基準価額の増加幅が大きくなったが、直近では下落傾向にある。

なお、運用資産のドローダウン(最高益だった6月21日から10月末までの下落幅)は9,776,010円になった。

主な売買銘柄(10月)

購入銘柄

AIブームが波及すると考え、ファナック(6954)、ミネベアミツミ(6479)、日東紡績(3110)、 SanDisk(SNDK)、Silicon Motion(SIMO)等、フィジカルAIもしくはAIデータセンター関連銘柄を購入した。

また、AI以外にも注力したいと考え、犬猫生活(556A)、Skyfall(625A)を購入した。

売却銘柄

現在株安局面の認識から、あまり株の売却はしていないが、EOG Resources(EOG)、ペトロブラス(PBR)、Western Digital(WDC)、Seagate(STX)等、保有銘柄の一部を、少額売却した。

保有額上位銘柄(10月末)

TSMCは高性能AI半導体の受託生産領域をほぼ独占していることから、強気の保有比率になっている。また、AIブームのボトルネックはHBMとの認識から、HBM関連銘柄が上位に多い。

銘柄テーマ・セグメント保有比率
TSMC (2330)TSMC12.8%
SK hynix (000660)HBM/DRAM5.2%
MRF・預金等(円建)円建短期債5.1%
eMAXIS Slim 全世界株式投資信託5.0%
光通信 (9435)ストック4.1%
MICRON (MU)HBM/DRAM3.3%
Samsung Electronics (005930)HBM/DRAM3.2%
EOG Resources (EOG)石油3.2%
SANDISK (SNDK)SSD2.8%
eMAXIS Slim 新興国株式投資信託2.7%

投資環境認識と今後の投資方針

直近の投資環境

AIデータセンターの収益化に対する懸念が指摘され、AI関連銘柄の株価は下落した。OpenAIのIPOも実現不可能の可能性が出てきたように思う。

AIブームの負の側面が出てきている。AIによるサイバー攻撃が増え、インターネット上のインフラの保持が難しくなっている。データセンターが電気を必要とするため、電気代に上昇圧力がかかっている。データセンターが大量のメモリを必要とする関係で、スマホやパソコンが値上がりした。

金利は景気悪化を折り込み始め、低下傾向にある。5.3%を超えていた米国債10年の利回りは4.9%の水準になった。

米国がイランに侵攻し返り討ちにあった関係で、引き続きエネルギー価格に上昇圧力がかかっている。

今後の投資方針

AIの開発が今後も続くと予想し、引き続きAI関連銘柄への投資を継続する予定。

人類が必要とするトークンの増加には勢いがあり、計算需要は供給よりも大きい。AIは勝者総取りのゲームになる可能性が高く、大手企業には「赤字だから開発の手を緩める選択肢」は無いと予想。人類は無性にGPUを回したくなるはずだと考えた。

また、石油銘柄が下落した場合は、積極的に追加投資をする予定。米国は事実上の弾切れによりイランに勝てず、石油の供給は滞り続けると予想する。

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