2022年12月末の運用資産は、29,927,412円になった。利益剰余金の年初からの変化額は、▲2,708,017円になった。2022年は仮想通貨部門およびロシア株関連損失が膨らみ、運用資産が減少した。
資産運用
2022年の投資環境
2022年2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が開始され、泥沼化、2022年末時点で収束の目処は立っていない。資源国であるロシアへの経済制裁は資源高を招き、世界的なインフレが進行した。このインフレに対峙する米国FRBは政策金利を上げ続け、世界的な景気後退懸念が高まった。
資産の部
運用資産は2021年末と比べ▲468,017円の29,927,412円になった。
勘定科目 | 2021年12月末 | 2022年12月末 |
---|---|---|
現金 | 1,845,624円 | 730,288円 |
リスク資産 | 28,549,805円 | 29,197,124円 |
ロシア関連損失引当金 | – | ▲362,515円 |
合計 | 30,395,429円 | 29,927,412円 |
※確定拠出年金や持株会の資産は、運用資産から除き集計している。
負債・純資産の部
利益剰余金は2021年末と比べ▲2,708,017円の8,877,412円になった。仮想通貨部門およびロシア株関連損失が膨らみ、利益剰余金が大きく減少した。
勘定科目 | 2021年12月末 | 2022年12月末 |
---|---|---|
資本金 | 18,810,000円 | 21,050,000円 |
利益剰余金 | 11,585,429円 | 8,877,412円 |
合計 | 30,395,429円 | 29,927,412円 |
資産の変動要因
増資 | 2,240,000円 |
利益剰余金の増加 | ▲2,708,017円 |
合計 | ▲468,017円 |
国内株ポートフォリオ
2022年末の国内株ポートフォリオは下記の通り。
その他の資産
IT資産
IT資産の更新は、マイナーなものに留まった。WordPressのテーマの変更や、非公開の日本株情報システムの操作性向上などを行ったが、新しい仕組みは作らなかった。
KPI
活動に関するKPIは、下記の通り推移した。12月は寒さにより活動がやや停滞気味となった。
KPI | 11月末 | 12月末 | 変化 |
ブログ記事数 | 111 | 114 | +3 |
読了本数 | 30 | 32 | +2 |
概念(メモシステム)記事数 | 129 | 132 | +3 |
サイコン距離1 | 2,291km | 2,295km | +4km |
サイコン距離2 | 458km | 765km | +307km |
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