良好な投資環境のもと、2023年6月末の運用資産は35,857,473円になった。5月末からの損益(含み損益を含む)+2,131,628円や増資+528,857円により運用資産が増加した。
投資環境
2023年6月の投資環境は良かったと言える。
米国の金融引き締めが長期化するとの懸念が株安の材料となった一方、金融緩和を続ける日本との金利差が拡大したことで、円安圧力が強まった。円安は、海外資産の日本円換算額の増加につながった。
日経平均株価等の日本の株価指数は6月も上昇した。また、先月は置いてけぼりだったマザーズ銘柄にも資金が集まった。
米国が新たなAI半導体輸出規制の導入を計画したことで、NVIDIAなどの中国での売上がある銘柄が一時的に株安になった。
中国の景気には息切れ感が出ており、中国株の動きは他国の株価よりも軟調だった。
暗号資産関連では、SEC(米証券取引委員会)に対してビットコインETFの上場申請をきっかけに、暗号資産の価格が高く推移した。
運用資産
2023年6月の運用資産は、損益(含み損益を含む)+2,131,628円と好調に推移した。今月は中小型株も株高となり、何を買っても値上がりしやすい、簡単な相場だった。
国内株および暗号資産の保有状況は下記。
サービス関連の銘柄を減らした。コロナ患者数が少しずつ増えてきており、これ以上株高になる材料が無いと考えた。
一方でJ-REIT銘柄を微増させた。日経平均株価はさすがに高いと考える投資家の投資マネーがREITに流れるターンが来ると予想し、やや安くなっている銘柄を購入した。
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