概ね良好な投資環境下で、2023年2月の運用資産は1月末から+305,036円の、31,768,003円になった。
投資環境
2023年2月の投資環境は良かったと言える。
昨年の株安からの買い戻しが多い地合いで、株価は堅調に推移した。ただしインフレと米国の利上げが再加速する懸念が大きい。原油は安く推移しているものの、米国の雇用統計や消費者物価指数が高く、利上げの長期化を予想する動きが出てきている。
世界的にはchatGPTを始めとした生成AIがブームになっている。この流れを受けた特需期待からNVIDIAの株価が上昇した。
日本国内ではサービス業PMIは堅調だが、製造業PMIの失速が見られた。
運用資産
不安があるものの、概ね堅調な投資環境下で、2023年2月の運用資産は1月末から+305,036円の、31,768,003円になった。主に米国株が投資成績を牽引したが、その一方でイーレックス、チャームケア、IPS等、決算を受けて下落した日本株が多かった。
先月、機械など製造業関連銘柄の売却を進めたが、売却後に上昇した銘柄も多く、売却は裏目に出た。
国内株および暗号資産の保有状況は下記。
2月は管理システムを増築し、暗号資産のポートフォリオを表示できるようになった。また、株価動向を見ながら短期売買によって利益を上げることを目的とし、短期セグメントを新設し、運用を開始した。
今後は円安関連銘柄とサービス業の株へシフトすることを考えている。
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