運用概況
2026年3月末の運用資産は年初と比べ、含み損益+932,820円および増資・配当▲828,594円によって微増し、75,243,148円になった。
2月まではHBM銘柄(SKハイニックス、サムスン電子、マイクロン)が運用成績を牽引していたものの、2月28日に米国とイスラエルがイランを攻撃したことで中東情勢が悪化、3月単月の運用成績は▲678万円と大幅な損失となった。
基準価額は下記のように推移している。年初来では+1.18%の47,771円になった。
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イラン戦況
資産運用を行う以上、イランの戦況をどう考えるかは重要だ。私はイラン戦況を下記のように考えている。
米国とイスラエルによる侵攻は、国際法に違反した不法行為だ。開戦前に通れていたホルムズ海峡が不通になったことで世界経済に悪影響しているが、その元凶を作った米国とイスラエルは国際秩序を乱す野蛮な国家と言えよう。
戦況は米国とイスラエルの福音派と、イランのシーア派の宗教戦争の様相を呈しており、泥沼化すると予想する。ヨーロッパであれば不毛な宗教戦争を経て成立したウェストファリア体制(宗教の自由と近代国際秩序)で抑止が効くだろうが、福音派は2000年以上前の聖書の時代の価値観で生きる野蛮人のため、自制は不可能だと予想する。
これまでも米国は政治目標を達成できないという意味で、ベトナム、アフガニスタン、イラクで敗戦している。イランもそうなると思う。「2週間で戦争は終わる」と言い続けて数年が経過し、「アメリカは世界の警察ではない」と吠えつつ、世界の紛争地帯を増やしたまま米国は敗走すると予想する。
主な売買銘柄
生成AIブームによる特需がNANDやHDDに波及すると考えて、Seagate、Western Digital、Sandiskを購入した。
イランの戦争により石油の流れが変わると考え、中東から離れた産油国銘柄(ブラジルのペトロブラス、コロンビアのエコペトロール)や米国の独立系石油会社(EOGリソーシズ、コノコフィリップス等)を購入した。
米軍はイランで弾薬を想定外に費消すると考え、RTXコーポレーションやロッキード・マーチンを購入した。また、戦費拡大による米国の財務悪化を予想し、TMV(20年超米国債ベア3倍ETF)を購入した。
生成AIブームの中心からズレると考え、マイクロン、Nvidiaの一部を利食い・売却した。戦費調達のために金が売られると考え、GLDの一部を利食いした。ホームデポ、オラクルを損切りした。

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