資産運用報告(2023年11月)

2023年11月は、景気悪化が懸念されるものの利下げ期待から株価は高く推移した。この投資環境のもと、運用資産は(含み)損益+2,066,095円および増資+50,340円によって増え、39,016,384円になった。

投資環境

世界的なインフレ傾向は継続しているものの、各国中央銀行の利上げ政策を受けて、インフレ率は以前と比べて下落傾向にある。景気の悪化を示す景気指標が散見されるようになり、経済の悪化が懸念される。

一方で、利下げの期待感から株価は高い。特に米国が利下げに転じると考える人が多くなり、債券高とドル安が進行した。

運用資産

11月の運用資産は、(含み)損益+2,066,095円および増資+50,340円によって増え、39,016,384円になった。

国内株および暗号資産

国内株および暗号資産ポートフォリオは下記。円高傾向の継続を予想して、輸出関連銘柄を減らす方向の売買をしている。

旅行者数の増加を予想してホテル関連銘柄を増やしていたが、期待通りの値上がりにはなっていない。

小田原エンジニアリング(6149)を初めて買った。受注が多い割に株が安くなっていると考えた。IPS(4390)は、3Q/4Qに国際通信事業の利益計上が見込まれている割に株が売られていると考えてナンピン買いを行った。

外国株

外国株のポートフォリオは下記。米国の利下げと新興国への投資マネーの流入を予想しており、新興国シフトを進めている。

スマホ販売台数の復調傾向を受けて、台湾のTSMCのADRを買い増しし、中国株のXIAOMIをナンピン買いした。

NVIDIAの決算は予想よりも良かった。株安局面になれば、購入を行いたい。

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