景気ウォッチャー調査(2022年8月) アフターコロナで回復基調

内閣府が2022年9月8日(木)にリリースした景気ウォッチャー調査(2022年8月)の結果を確認。

景気の先行き判断DIは、前月比 +6.6ポイントとなった。内訳ではサービス関連の +11.0ポイント、飲食関連の +7.0ポイント、小売関連の +6.8ポイントの上昇が目立った。アフターコロナによる回復基調を示す内容だと言える。

景気の先行きDI

https://www5.cao.go.jp/keizai3/2022/0908watcher/watcher1.pdf

景気判断理由

https://www5.cao.go.jp/keizai3/2022/0908watcher/watcher1.pdf

景気判断理由として、百貨店の人材採用の再開や観光客の増加等、アフターコロナによる回復基調と言えるコメントが目立った。一方で物価高だが価格転嫁できず人件費を上げられないという、苦しい状況を示すコメントもあった。

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