1-1 投資環境史

景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2022年8月) アフターコロナで回復基調

内閣府が2022年9月8日(木)にリリースした景気ウォッチャー調査(2022年8月)の結果を確認。景気の先行き判断DIは前月比 6.6 ポイント増という結果だった。アフターコロナによる回復基調を示す内容だと言える。
景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2022年7月) 新型コロナウイルスの感染拡大と物価高により悪化

内閣府が2022年8月8日(月)にリリースした景気ウォッチャー調査(2022年7月)の結果を確認。景気の先行き判断DIは前月比 4.8 ポイント減という結果だった。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、物価高の影響もあり、景気の見通しはやや悪い。
株価指数

リーマン・ブラザーズ破綻(2008年9月)後の日経平均株価株価チャート 悲観相場での極端な株価乱高下

2008年9月15日(月)に、リーマン・ブラザーズが破綻した。この破綻は、リーマン・ショックと呼ばれる世界的な金融危機を招いた。リーマン・ショックでは、株の値動きが非常に大きくなり、連日のように暴落と暴騰を繰り返した。
株価指数

イラク戦争(2003年)開戦前後の日経平均株価チャート

イラク戦争は、2003年3月20日に開戦した。開戦前、戦争が世界経済の停滞を招く懸念から株は売られ、株価は下落していた。開戦後は一旦、悪材料出尽くしの買いが入り、日経平均株価は上昇した。
景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2021年10月) コロナ影響は収束の傾向、今後は物価高に警戒

内閣府が2021年11月9日(火)にリリースした景気ウォッチャー調査(2021年10月)の結果を確認。コロナ影響は収束の傾向で、今後は物価高を警戒していく局面のようだ。
株価指数

BNPパリバ・ショック(2007年)後の日経平均株価チャート

2007年8月9日、BNPパリバ傘下のミューチュアル・ファンドが投資家からの解約を凍結すると発表した。これにより、サブプライムローン問題の深刻化が知れ渡り、世界的な株安が引き起こされた。日経平均株価も急落した。
株価指数

東日本大震災(2011年)前後の日経平均株価チャート

東日本大震災を受けて、日経平均株価は急落した。地震前の3月10日と比べ、わずか3営業日で2,361.87円安(22.3%安)になった。
為替

フラッシュクラッシュ(2010年5月)前後の米ドル/円 為替チャート 円高の幅と戻るまでの時間はどれくらいか?

2010年5月6日、高速・高頻度取引(HFT)による株の損切り売りが集中し、ダウ平均株価は瞬間的に、大幅な乱高下(フラッシュクラッシュ)をした。フラッシュクラッシュではリスク回避の円買いが起こり、米ドル/円 為替も大きく変動、円高が進行した。
為替

為替介入(2011年8月)前後の米ドル/円 為替チャート 円安はどれくらい進行・継続したか?

2011年8月4日、進行する円高に対して日本銀行は単独で為替介入を行った。これにより、米ドル/円 為替は3円を超える円安になった。この円安は長くは続かず、8月9日には元の為替水準に戻った。
為替

リーマン・ショック(2008年)時の米ドル/円 為替チャート どのように、そして何故、円高は進行したか?

サブプライムローンの不良債権化が深刻になり、2008年9月15日に、米国のリーマン・ブラザーズが破綻した。同社の破綻は未曾有の金融危機を引き起こした。この金融危機は、リーマン・ショックと呼ばれている。リーマン・ショックで為替は極端とも言える円高が進行した。米ドル/円 為替チャートから、当時の様子を振り返る。
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