1-1 投資環境史

景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2021年10月) コロナ影響は収束の傾向、今後は物価高に警戒

内閣府が2021年11月9日(火)にリリースした景気ウォッチャー調査(2021年10月)の結果を確認。コロナ影響は収束の傾向で、今後は物価高を警戒していく局面のようだ。
株価指数

BNPパリバ・ショック(2007年)後の日経平均株価チャート

2007年8月9日、BNPパリバ傘下のミューチュアル・ファンドが投資家からの解約を凍結すると発表した。これにより、サブプライムローン問題の深刻化が知れ渡り、世界的な株安が引き起こされた。日経平均株価も急落した。
株価指数

東日本大震災(2011年)前後の日経平均株価チャート

東日本大震災を受けて、日経平均株価は急落した。地震前の3月10日と比べ、わずか3営業日で2,361.87円安(22.3%安)になった。
為替

フラッシュクラッシュ(2010年5月)前後の米ドル/円 為替チャート 円高の幅と戻るまでの時間はどれくらいか?

2010年5月6日、高速・高頻度取引(HFT)による株の損切り売りが集中し、ダウ平均株価は瞬間的に、大幅な乱高下(フラッシュクラッシュ)をした。フラッシュクラッシュではリスク回避の円買いが起こり、米ドル/円 為替も大きく変動、円高が進行した。
為替

為替介入(2011年8月)前後の米ドル/円 為替チャート 円安はどれくらい進行・継続したか?

2011年8月4日、進行する円高に対して日本銀行は単独で為替介入を行った。これにより、米ドル/円 為替は3円を超える円安になった。この円安は長くは続かず、8月9日には元の為替水準に戻った。
為替

リーマン・ショック(2008年)時の米ドル/円 為替チャート どのように、そして何故、円高は進行したか?

サブプライムローンの不良債権化が深刻になり、2008年9月15日に、米国のリーマン・ブラザーズが破綻した。同社の破綻は未曾有の金融危機を引き起こした。この金融危機は、リーマン・ショックと呼ばれている。リーマン・ショックで為替は極端とも言える円高が進行した。米ドル/円 為替チャートから、当時の様子を振り返る。
為替

パリバ・ショック(2007年)時の米ドル/円 為替チャート 金融危機の足音に、為替はどう反応したか?

2007年8月9日、BNPパリバ傘下のミューチュアル・ファンドが投資家からの解約を凍結すると発表した。これを発端として信用不安が台頭、有事の円買いが起こった。この「市場の混乱」はBNPパリバ・ショックと呼ばれている。
景気ウォッチャー調査

景気ウォッチャー調査(2020年4月) 景気先行きは続落も、飲食関連が回復を始める

内閣府が2020年5月13日(水)にリリースした景気ウォッチャー調査(2020年4月)の結果を確認した。景気の見通しは前月と比べ、2.2ポイント悪化し16.6ポイントとなった。一方で、飲食関連は+4.6ポイントと回復を始めた。
為替

VIXショック(2018年)時の米ドル/円 為替チャート 良好な雇用統計が何故、円高を招いたか?

2018年2月2日(金)に、米国にて良好な雇用統計が発表された。利上げペースが早まるとの予測から、株価は急落、VIX指数が急騰した。このVIXショック時に、有事の円買いが起こり、円高が進行した。
為替

東日本大震災(2011年)後の米ドル/円 為替チャート 為替乱高下の理由とは?

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日に発生した地震による大規模災害だ。東日本大震災の後、米ドル/円 為替は円高、円安、再び円高、と乱高下した。為替チャートとともに、乱高下の理由を記述する。
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